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犬猫

診療案内

ー Treatment ー

外科手術

当院では、手術の前に入念な計画を立て、適切な術式を選択します。

神経外科

神経外科は非常にデリケートな手術が必要で、特殊な機械も多く使用します。手術が適切と判断した場合、できるだけ早めに手術を受けることをおすすめします。また、椎間板ヘルニアの重症例では、自己または他家幹細胞の投与も行われています。

整形外科

整形外科では、ピン、プレート、創外固定などあらゆる固定に対応しています。

手術
遠赤外線レーザー

リハビリテーション

整形外科後や脊髄手術後には、計画的にリハビリテーションを行っています。特に椎間板ヘルニアの入院治療時には、状況に応じて定期的に行っています。

整形外科手術後のリハビリは、筋肉の萎縮や血行障害を予防するために不可欠だと考えています。また、神経外科の場合、手術後には個々に合わせたプログラムを作成し、できるだけ早めにリハビリを開始しています。必要に応じて、幹細胞投与を行ってさらなる回復を期待することもあります。

リハビリには特殊な機器が必要な場合もありますが、多くは日常的に使われる道具や、マッサージ、自立運動など、人の手を使った方法を重視しています。患者とスタッフのコミュニケーションと連携を大切にし、最良の回復をサポートしています。

再生医療

幹細胞を用いた治療

一般的に椎間板ヘルニア、脳梗塞・脊髄梗塞、脳炎、肝疾患、骨折、猫口内炎、乾性角膜炎などに使用します。幹細胞は、病気や損傷部位に集まったり、治療に必要な適切なサイトカインを放出したり、骨や軟骨に分化する などの機能があります。

活性化リンパ球療法

犬や猫の血液(10-12ml)からリンパ球を回収し、薬剤を加えてリンパ球の活性化・増殖を行ないます。2週間後、約1,000倍に増えたリンパ球を洗浄・回収し、点滴で体内に戻します。

再生医療
MRI検査

MRI検査

MRI検査では病変をより正確に診断できます。特に脳・脊髄に関する情報を正確に得ることが可能です。これまでは、神経疾患に対する一般的なアプローチは、症状が現れた際に対症療法を行い、治療が効果を示さなければ高度な医療施設を受診するという流れが一般的でした。しかし、神経疾患に対して時間のかけすぎであると思います。より迅速かつ正確な診断を行い、適切な処置を早急に施すことをおすすめします。

各種検査

当院では内視鏡検査、血液検査、レントゲン、超音波診断装置など様々な機械を用いて検査を行っています。大切な家族であるペットと長く暮らすためにも、定期的な検査をおすすめしています。

超音波診断装置

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